県の対応であるアクションプラン、県内感染状況、専門家による正確な知識の説明を受けました。
(3月30日加筆:新型コロナウィルスに関する状況は刻一刻と変わっていきます。常に最新の情報を取得するようお願いします。下記は3月6日現在の状況に関する記述です。)
県民の皆さんにやってほしい事
- 体調が悪い場合は外出を控える→体温測定をすること
- 手洗いアルコール消毒
(トイレ、手すり、ドアノブ等皆が触るところを触った後は必ず) - マスク着用
(体調良ければ本来必要ないが、2m程度の至近距離に咳をする人から守るため)
正確に理解し、行動する
(岐阜大学医学部村上啓雄教授)
- 1人の感染者が何人に感染させるかは、インフルの2-3人より低い1.4-2.5人
- 致死率は約2%(インフルは0.1%)
- 重症化しやすいのは高齢者と基礎疾患であり、年齢は、40代までは0-0.4%なので、しっかり寝ることが大切。
- 60代は3.6%70代は8%80代は14.8%と高齢になる程死亡率が高くなる。
- また、基礎疾患では心不全が14%と一番多く、糖尿病や腎不全等。
- 飛沫感染はファブリーズみたいなイメージ(2m)
- PCR法による検査には限界がある。感染していても陰性と出ることがある。
県の3月15日までのアクションプラン
- 相談の受付を午後5時から9時に延長
- PCR検査が県内1日40件だったのが80件に、最大120件に拡充
- 病床の確保
- 経済的な支援
- 外国人居住者への情報提供
- イベントへの対応について、不特定多数か特定か、感染症対策がされているか、高齢者基礎疾患のかたが主でないか、間隔が確保されているか等で検討
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