議案は、第三弾となる時短要請による協力金の支給についてです。
私も下記のとおり、議案説明時に質問と要望をさせていただきました。
- 質問1:第二弾の時短要請後、飲食店関係の陽性患者176人のうち、107人が協力店舗で発生している。仮に感染症対策をしていなくても、時短協力すれば協力金は支給されるのか→支給される
- 質問2:感染症対策を行っていることが時短よりも大切なことであると考えるが、協力金の支給要件の一つに感染症対策を行っていることとすべきでないか。→言われるとおりだ。要件として考えていきたい。
- (別の議員)明日から行われるのに、考えていくという答弁で良いのか。しっかりと答弁して欲しい。→現時点で時短要請の協力金と感染症対策をしているかどうかは別であると整理している。
- 要望:感染症対策を店舗が適切にとっていただくことが一番の感染症対策だと考える。これが大前提となり、初めて時短要請が効果的となる。要件にとして考えて欲しい。また、明日からということなので要件に加えれないとしても、店がどこまで感染症対策ができていてどこが苦労している所かを把握する機会として欲しい。
莫大な事業費がかかる事業です。是非とも効果的な感染症対策として欲しいと思います。
- 事業費:約175億円(うち県26億、市町村約9億円)
- 概要・要請内容:営業時間短縮05:00〜20:00 酒類提供時間短縮11:00〜19:00
- 期間:1/12〜2/7(27日間)
- 対象地域:県内全域(42市町村)
- 支給額:1店舗ごとに108万円
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