活動報告

サイエンスワールドを魅力的なワクワクする施設へ!

議会一般質問が終わりました。

サイエンスワールドは岐阜県の科学館で、年間10万人を超える来館者があり、
リピーター率はなんと65%!!
口コミも科学館の中でトップクラスに高いの瑞浪市にある施設です。

展示等を中心とした他の科学館とは違い「体験」に重点を置き、「実験」や「科学工作」など様々なサイエンスワークショップや参加型サイエンスショー、ロボットプログラミング講座など科学への興味を深めることができます。

一方で、課題として

  1. コロナ禍により入館者数が減ったこと
  2. 人材育成のためにとても重要な施設であること
  3. 建設から24年が経ち時代に合わないものがあること

これらが挙げられます。

今回の質問を通して、瑞浪市にあるサイエンスワールドをさらに魅力あるワクワクする施設になることを期待して質問し、前向きな答弁をいただきました。

  1. 利用者との関係性に向上の取り組みについて
    ファンクラブやサポーター制度の創設、デジタル技術を活用したアンケートの電子化、プッシュ型による情報発信など双方向的なコミュニケーションの実施により、利用者との関係性を向上させる取組の実施を検討していく。
  2. 未来を担う創造性に満ちた人材育成について
    創造性に満ちた人材育成には、より深い学びも提供できる場とすることが必要である。
    ロボットプログラミング講座に加え、例えば、電子工学のテーマで簡易な回線づくりから高度な回線づくりまでを体系的に学べる新たな講座を開設するなどの充実や、自ら探求していけるような場所の設置について総合的に検討を進めていく。
  3. サイエンスショーの計画的な見直しについて
    今の時代に沿った、利用者が理解しやすいものとなるよう既存の映像の見直しを進めていく。
    サイエンスショープログラムの新たな開発やリニューアルについて、現在の科学技術の進歩やニーズに沿っているのかという内容面や代替の可能性など費用対効果など念頭におきながら検討していく。

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