東濃中部新病院における障がい児 ・者等への医療の充実について

本日、東濃特別支援学校の保護者様と子ども発達支援センターぽけっとの親の会様と共に瑞浪市長に要望させていただきました。

要望時には、例えば、体が徐々に大きくなり、抑えられなく全身麻酔で歯科治療を行ったこともある等、お子さんを育てる上で体験した生の声を伝えられていました。
現状、東濃地域には障がい児・者の通える総合病院は少なく、日常的に医療的ケアを要する方や一般の診療所での診療困難な方は遠方への通院を余儀なくされており、本人や保護者、介護者の負担は大きいものとなっております。
新病院建設にあたって、障がい児・者等の特性にあった専門的な対応するための人的な対応、バリアフリー等の施設設備の対応をお願いするとともに、新病院で障がい児・者が受診できる診療科の設置をお願い申し上げました。

健常者も障がい児・者も共に地域で暮らしていくインクルーシブな社会を築くためには、この地方で障がいがあってもなくてもすべての人が安心して医療を受けられる総合病院が必要です。