活動報告

企画経済委員会県内視察1日目

  • 刃物屋三秀関刃物ミュージアム(関市)
    2018年にオープンした日本で唯一の刃物に関する体験型複合施設です。
    日本刀鍛治体験や小型のハサミの製作、日本刀の作成工程の視察をさせていただきました。
    久しぶりにJCの加藤先輩(二十六代藤原兼房)に会いました、他ではできない体験をさせていただきました。
  • 高山市の観光に関する意見交換会(高山市役所) 
    コロナ禍で年間観光客数が約500万人から200万人へ6割減り、インバウンド観光客も60万人からほぼゼロになったという高山市の観光状況を聞き、課題も伺いました。
    宿泊客がコロナになった場合のガイドラインが無いため、各ホテルがそれぞれで対応しているためガイドラインが必要であること。ホテル数も今後増加するが、人材が居なく5000室を高山市の労働者で維持することが難しいというコロナだけで無く、社会構造上の課題があることなどの意見を伺いました。
    一方で、奥飛騨では、山岳観光が盛んになり、前年の2倍、コロナ前の6割程度戻ってきているというデータも出できているとのことでした。
  • 日進木工株式会社(高山市)
    8社ある「飛騨の家具 」ブランド認定企業の一つの会社視察させていただきました。
    飛騨の家具は欲しいけど少し手が出ないなぁと思っていました。しかし、手作業の工程数の多さや技術などを見せていただき、その価値があると実感しました。
    飛騨の家具のブランドを使うには厳しい認証基準があります。
    ①エコロジー基準、②産地基準、③保証基準(10年保証)、④品質基準、⑤木材基準、⑥デザイン基準
    の六項目となっており、ブランド管理がされています。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP