商工会議所主催で三洋貿易株式会社の三洋ソリューションギャラリーの視察をさせていただきました。
なんと、ギャラリーに旧釜戸中学校の体育館を活用!!
三洋貿易さんのビジネスは、自動車をバラしてデータベースに入れ(分解データ)その利用権を販売するというビジネスモデルです。
これを使うと、今まで日本車は長い時間をかけてベンチマークしていたが、これも短縮できたり、部品メーカーであれば、どういった部品を使っているかなども分かり他の自動車メーカーへ営業に行けます。
お客さんから現物が見たいという声があり、ギャラリーをスタート。日本では発売されていない海外のEV自動車10台(テスラ、五菱、ジャガーなど)が展示されています。
この1年間で自動車メーカーや傘下のサプライチェーン、材料メーカーなど350社がこのギャラリー訪れたとのこと。
新谷社長は「瑞浪市がEVの情報発信基地になるようにしたい」と語っておりました。
その後の意見交換会では、エネルギーやサステナビリティについて関係者と話すことができました。
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