委員会視察で新潟県へ

日本最大級のアクアポニックス工場をもつ株式会社プラントフォームを視察させていただきました。
アクアポニックスは魚の養殖と野菜の水耕栽培を組み合わせた循環システムで、魚が出した糞尿がバクテリアに分解され、野菜がそれを取り込む事でフィルターの役割をし、きれいな水となりまた魚へと再循環します。
ここ10年間でアメリカやオーストラリア中東などが先進国で注目されています。

2枚目の写真の水は3年間一度も変えてない水だそうですが、匂いもなく水質は問題ないとの事で循環している事がわかります。ランニングコストも非常に低くすみます。
3枚目の写真は実際に育てている野菜ですが、無農薬無化学肥料の水で行う有機野菜 です。また、土壌栽培に比べ栽培期間が約半分で収穫が可能です。

写真は、山本祐二社長と。
サステナブルなを体言する農法を視察すると共に、大企業を辞めて働かれている方もおり新興ベンチャー企業の勢いも感じることができました！！