3月2日~3月3日 議長から諮問があり、現在岐阜県議会で考えられているタブレット端末の導入の視察のため山梨県議会へ伺いました。
その際、下記のような詳細情報をいただきました。
- 昨年9月議会からの導入であり、紙との併用中であるため定量的なペーパーレスの効果はまだ出てないとのことでしたが、定性的な政策提案等の議会力は上がっていること。
- 山梨県議会で実際どのように使われているか実際に委員会を傍聴。Apple Pencilで書き込みもできるので紙を使わずタブレットのみで委員会に臨んでいた議員さんも三割ほどみえました。
- 議場での電源やWiFi整備等の環境整備。
- 神奈川県や広島県等の都道府県の先進事例を参考にした上での規約の設計。
- 山梨県議会独自の取り組みで、検証委員会を設けており、常に今までの検証、これからのタブレットの使い方を話し合っている。
- タブレットでつかうアプリの選定について。導入しているサイドブックスの使い方、値段設定。
- 導入の経緯から課題まで。
議会開会中という忙しい中対応していただきました永井学先生、議会事務局の皆様に感謝いたします。
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