県内の感染状況や、対策について下記のとおり説明を受けました。
【県内の感染状況について】
- 全国ではステージ3は東北の三県のみ、他都道府県はステージ4(10 万人あたり25人以上)
- 岐阜県県内では、ステージ2以下は5町村、ステージ3は郡上市。その他はステージ4。
- 都道府県での10万人あたりの感染者数では沖縄が 300 人でトップ。(岐阜県に直すと言うと毎日800人くらい出ているレベル)
東京は 186 人。東海地方は 100 人超え。岐阜県は114人。 - 病床使用率69%(8月30日時点)
- 感染者の年代別は60代以上は少なく、殆どが50代以下。
- 重症者の推移。今回はワクチン接種があり、前回の第4波よりは減っているが徐々に増えてきている。
- ホテルについては県内7カ所。ホテルに入れなくなったので自宅療養。
【対策について】
- 3回目の緊急事態措置区域への指定
- 自宅療養者自宅療養者への支援体制(8月21日から)
支援チームを増加し、設置71名体制へ
8月30日までに自宅療養者は 925 人(東濃圏域は 100 人(11%)
食料支援・現地対策・健康フォローアップ・基本的には宿泊療養施設が使えなくなったことで、自宅療養。
年齢の高い方、その他のリスクが高い人以外の若い人が基本自宅療養。
家族に配慮が必要場合等は宿泊療養施設の空き状況を見て判断。 - 県立高校オンライン学習支援が基本。進路や特別なケアを必要とする生徒へは対面指導。次につながる大会等がない場合は部活動中止。
- 県内小中学校オンライン授業は約7割の29市町村が実施各市町村に対し、妊娠中の者及び配偶者等が迅速・円滑に接種を受けられるように取り組み勧奨。
- 抗体カクテル療法(軽症者向け薬、重症化リスクが7割下がった。コロナが増殖する前(発症から原則7日以内)の軽症のうちに交代を送り込み自らの抗体が働くまでの時間を稼ぐ)
入院を受けていれている病院で受けることができる。